アーロン パーザナウスキー『修理する権利:使い続ける自由へ』
アーロン パーザナウスキー『修理する権利:使い続ける自由へ』
2018年に世界で製造されたスマートフォンは15億台
修理に回されないものは電子ゴミになる
現在、アメリカの埋立地に運び込まれる有毒廃棄物の七〇パーセントは電子機器
パンデミック時の医療機器の故障
メーカーに送って修理する正規ルートでは数日から数週間かかる
修理マニュアルの共有に難色
交換部品を供給しようとしなかった
ボランティアが3Dプリンタで代替品を製造
AirPodsはAppleでも修理できない
ブリッキング(レンガ化)
日本では文鎮と呼ばれる
ソフトウェアコードとネットワーク接続性の組み合わせの上に成り立つ
トラクターさえソフトウェアを使用している
自分で直すと補償外になる
著作権法にも抵触する
ソフトウェアを使った修理の妨害